相談内容
プリント基板の不良検査を⾃動化したい
企業様の課題
‧ルールベースでは精度に問題があったため、⽬視検査に戻している
‧⽣産効率を上げるために⾃動化を⽬指したが、結果として⼯数が増えてしまったため、
精度の上がる⾃動化でなければ導⼊は難しい
お客様の声
以前はルールベースでプリント基板にある不良項⽬の検査をしていたが、求めていたほど精度が⾼くなく、検査漏れが発⽣してしまっていた。
そのため、現在は⽬視での検査に戻している。
⽬視での検査から⽣産効率を上げるためにルールベースを導⼊したが、結果として⽣産効率は上がらなかった。
現在でも⾃動化は検討しているため、⾼精度の検査システムであれば導⼊したいと考えている。
現在の検査の流れ
ルールベースでは検査は難しい理由
ルールベースでは⽂字通り設定したルール(濃淡差)を基に検査を⾏うため、不良項⽬がルールから外れている場合、検査漏れが発⽣してしまいます。
よって、ルールの設定はとても難しく、検査を深く理解した⼈が細かい調整をしなければなりません。
また、不良項⽬も全て同じものではないため、どのようにルールを設定しても検査が漏れてしまう可能性があります。